会社紹介

浦上桐工芸のご紹介

海外産の安価な桐箱が国内に入ってきて久しいです。
平成の時代は特にそれが顕著で、
桐箱産業にとって激動の時代でした。

しかし、そのような厳しい状況ではありますが、
大切に長く使うものを収める桐箱は、
国産の手作り品が望ましいということで、
いまだに国産の桐箱を愛用いただいております。
明治から150年以上の時を重ねても変わらない、
お客様の製品や、受取り手のことを思う熱い気持ち。
それとともに、手間をかけて桐箱を仕上げていきたいと思います。

伝統的な桐箱の技術で、未来に残していきたいものを包む。
これが私たちのテーマです。

会社名
浦上桐工芸株式会社
創業
1868年(明治元年)
役員
代表取締役 浦上壮平
住所
本社 〒726-0032 広島県府中市出口町580-3
連絡先
TEL 0847-41-7780 FAX 0847-41-7787
登録
第3回 ふるさとあっ晴れ認定

主なお取引先

食品業界
坂根屋 、無憂舘
酒造業界
八幡川酒造株式会社、藤井酒造株式会社
教材業界
宝飾品業界
線香業界
有限会社大師陀羅尼製薬(香老舗 高野山大師堂)、有限会社 春香堂
寺社業界
最上稲荷奥の院
百貨店業界
株式会社高島屋
そのほか
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)

メディア掲載

朝日新聞
「「瑞風」の小物入れ、府中市製の桐箱」
読売新聞
ひと広島「長く鑑賞される芸術品を」
読売新聞
中四国Bizパーソン「桐箱 高級品収納に」

沿革

江戸末期
初代又八が桐箱を手がける
明治初期
姓を浦上と名乗り、桐箱製造を専業とする
明治中期
結納末広箱等を京阪神などの坂路に広げる
戦後
桐箱の販路を全国に広める
平成28年
中小企業庁「ものづくり補助金(平成27年度補正)」に採択
平成29年
JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」の小物入れに採用

アクセス

  • 〒726-0032 広島県府中市出口町580-3