2023-11-27

G7サミット参加首脳のための桐箱を当社が製作

G7参加首脳の贈答品を包む箱を制作

当社はG7参加の首脳陣らに贈られた陶芸作品「象嵌彩窯変 花瓶」を納める桐箱を製作した。
これは、国際機関の長やウクライナ大統領に贈られた玉鋼ペーパーナイフ「和永」を納める桐箱。

浦上桐工芸は明治元年創業

当社は、明治元年創業で、当時桐産地として下駄産業が盛んだった府中市で、その端材を利用して桐箱を作ったことに始まる。
それ以前からも商売を営み、現社長(浦上壮平)が8代目となる。
古くは結納品などを納めるためなどに利用されてきた桐箱だが、時代を経てその使われ方は変化した。

当社が選ばれた理由

現在では高級品の包装として用いられ、当社は高く評価されている。近年では、JR西日本の豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」の搭乗記念品の箱にも採用された。
その評価の背景には、密閉性の要となる薄板。機械化が進む中、高い密閉性を果たすために、手作業で鋸を引いている。
そのようなものづくりに対するこだわりが評価され、世界の首脳のためのおもてなしのために採用されることにつながっていると考える。


→くわしくはサミットのページでご確認ください

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hiroshima-summit/gift.html

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桐箱で、大切な品を届けてみたい
という気持ちにお応えしたいと思っています。
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